アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

魅惑の自家製麺、こちょうらん はなれ屋

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全国展開するチェーン店「新和歌山ラーメンばり馬」が閉店し、おんなじメニューで「濃超乱@松江市学園」が営業開始。そこから南に1㎞程度のところに、「こちょうらん はなれ屋 晴れのち鶏@松江市学園南」がオープン。よくわからない展開である。

さらにこの「はなれ屋」は平日は夜のみ営業で、夜はお家で酒飲んで寝るタイプの僕にはなかなかハードルが高い店だったのね。

で、ある日店の前を通りかかったらランチタイムに暖簾が出てたので、行ってみました。お店のポイントは、「濃超乱」の味の組み立て(ということは「ばり馬」の味の組み立て)を基本に、鶏の比重を高くして、チャーシューも香ばしく焼いた皮付きのトリ、自家製麺で差別化しようという感じ。

で、つけ麺用の自家製麺というのが、やや平打ちの極ちぢれ麺。これは美味い!いいぞ、はなれ屋!

つけ出汁はとろりと濃厚、この中にもトリチャーシューのコマ切れが投入されていて、「鶏食ってるなー僕」と思い知らされる満足度。麺の持ち上げがすごいので、食べ終わる頃にはつけ出汁もほぼ胃袋のなか。

ランチタイムは白飯サービスなので、大食漢はつけ出汁にライス投入すると間違いないだろう。