アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

レッドウィングを磨く、なのだ。

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10年前、立て続けに購入したレッドウィングを久しぶりに磨きました。ほんまに久しぶりです。

一番手前に見える赤茶のRW-8877が最初のレッドウィング。購入した当初は黄土色にちかい、黄の強い色味の革でした。。。当時、濃緑のジープ・チェロキーに乗っていて、10インチの丈の長さも色合いも気に入っていたのです。

長渕剛『Jeep』の「ワークブーツに履き替え~」のワークブーツが、レッドウィングのアイリッシュ・セッターだったからなんだけどね~~。

ところが長いブーツは脱ぐのに手間取るので、丈の短いモノがほしくなり、写真一番奥に見える赤みの強いモデル(香港返還モデル)を購入。そのままオフィシャルな場面でも履けるようにと、黒のヨーロッパ別注モデルを手に入れました。

結局、この香港返還モデルとヨーロッパ別注モデルを酷使して、最初に購入した10インチはかれこれ8年ちかく履いていません。。。。本革って恐いんですね、カビが生えてました。

セッターは、狩猟のために草むらで足音がしないように白く柔らかい靴底(ソール)になっています。その名もやはり、猟犬の名から命名されているのです。このソールはすり減っても貼り替えることが可能です。

見てください、RW-8877はほぼ新品状態。会議や結婚式でもバンバン履いていくヨーロッパ別注は、そろそろやばい感じ。アッパーも痛んでいるので、貼り替えるべきか否か。。。。悩みどころです。

ありゃ、まてよ。

このブーツをメンテナンスに出したら、会議に履いていく靴がないじゃん。。。買ってもいい?