アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

松江の和そば、神代そば。

考えてみれば、島根県はそばどころで「出雲そば」っていう立派なご当地そばがある。そんなとこに住んでれば「僕的出雲そば」を立ち上げても良さそうなモンだが、なんかヨイショがいるんだナ。 僕はうどんには寛容でラーメンには結構きびしいこと云うでしょ?…

トンカツの条件、かつふじ。

「ごはん、みそ汁、キャベツおかわり自由。ゴマを擦ってお待ちください」 判をついたようなトンカツ屋システムの発祥が気になる今日この頃。。。ご多分に漏れずのシステムで繁盛している「かつふじ@松江市学園町」である。昼食時ともなればサラリーマンで満…

新幹線途中下車!?、にぼし家。

讃岐うどんを食べまわった前日、倉敷に寄ってラーメンを一杯、食べておりました。 倉敷の実家を出て20年以上たてば、はっきりいって「ここはどこ?」なんである。地元で美味しい店はどこ?って聞くほうが無茶。。。なので、今回はブログ「麺ある記 山陰」のm…

気になるT'sT TJ-100 '05

【2008,3.27現在】 中古市場に出たばかりのユーズドやビンテージを紹介していますが、もうかれこれ62本のギターに蘊蓄を云ってきました。そのなかでも登場回数の多いのがテリーズテリーのギターです。 いうなれば僕的に最も気になるギターということです。 …

郷東の名店、はりや。

鉄板の取材拒否店にして超有名店は「はりや@高松市郷東町」である。 一般店のはりやは、取材ウェルカムな店だった。人気ゆえ、さばききれないほどの客が来るため、6、7年前からメディア露出をひかえているらしい。。データベース「讃岐うどん遍路」の紹介ペ…

ブレイク寸前、やまと。

ブレイクて。。。死語やろ。 それはさておき、最新さぬきうどん情報を教えてくれる義従兄の爆弾ネタが、今日ご紹介する「手打ちうどん やまと@高松市木太町」である。もちろん讃岐うどん情報サイト「讃岐うどん遍路」にも未掲載の店だ。 昨年2月に地元で話…

食前にうどん、キリン。

帰省中の行動範囲にありながら、訪れたのは一度だけ。しかも155号線(旧11号線)の北側にあった頃のはなし。 旧店舗のキリンは、地元で働くおっちゃんがサッと食べられるセルフ店でそこそこ人気はあった。が、いかんせん後発の大衆セルフということもあり、…

10分勝負、うどんバカ一代。

高松の妻の実家に帰省して、うどん屋をバカみたいに巡っているんだけど、毎度、義母と妻を連れて朝食がてらうどんを食べに行くのが恒例になってきた。この場合の店のチョイスが難しい。。。 讃岐歴60年の義母なので、クルマで30分以上かかるようなうどん屋へ…

気になるGuild D-55NT '79

【2008,3.22現在】 ギブソン、マーチンに並んでアメリカ製ギターの「御三家」と呼ばれたギルドのドレッドノートです。 昔のバンド仲間に10歳ほど年上のおじさま(おじーさまではないよ)がおったんですが、そのおじさまの自慢はヤマハポプコンの福岡大会に出…

立地御免、名もないうどん屋。

香南町の西光寺から横道に入ったわっかりにくい場所にある「名もないうどん屋・由佐店@高松市香南町」。 まずは立地を見て驚く。昭和30~40年頃に流行ったであろうブロック塀に「←うどん屋」の手書き看板がある。その向こうにプレハブが見えるがそこではな…

るみばあちゃん、池上製麺所。

香川県民に「讃岐で一番有名なばあちゃんは?」と聞けば、十中八九「瑠美子ばあちゃん」と答えるだろう。 うどん通はそんな質問をされるとハハンと察して、三嶋製麺所や坂出山下のばあちゃんと言うかもしれない。 そういう天の邪鬼な人は友達が消えていくか…

逃げ出すうどん、松岡。

この店の「かけうどん大250円」は、麺が逃げ出すんである。 国道32号線は綾川町の、道の駅滝宮の交差点を南に一本折れた少しばかりわかりにくい場所にある。うどん通ならまず知らぬ者はない、宮武ファミリーの一角「手打ちうどん松岡@綾歌郡綾川町」。 宮武…

小麦香るうどん、たむら。

ちょっと中途半端なこの時期、香川県の妻の実家に帰省した。。。となれば、讃岐うどんである。 奇しくも映画『UDON』地上波放映日にぶつかってしまった。さすがに巡礼ブームは沈静化しているとはいえ、テレビで取り上げられた直後はとんでもないことになる。…

第75回放送、続・麺通団のうどラヂ。

ということで先週に引き続き、FM香川「続・麺通団のうどラヂ」でお便りイジられてます。 ポッドキャストで配信中。それはそれとして、実は今、高松に滞在しています。妻の仕事に合わせてやってきたのですが、当然僕はヒマヒマなので、うどんを食べております…

柳麺を食う、燕京。

松江駅からもほど近い松江サティのお向かいに、老舗の中華料理屋「燕京@松江市東朝日町」はある。 「あとで買い物するからね」と心で念じてサティの駐車場にクルマを入れ、徒歩40秒で店に到着。メニューをみるとコースも作れる本格派のお店だということが分…

澄んだ塩ラーメン、まる福。

これまたパチンコ屋の敷地内にある、こぢんまりとしたラーメン屋「まる福@松江市西津田」である。 店舗内にある併設店というよりは、駐車場内の敷地に建っている、といったほうが適切だ。なぜならパチンコ客はそれほど多くなく、子どもを連れたお父さんや高…

気になるTHREE-S TG-035 '70

【2008,3.10現在】 70年代に良質な和製ギターを造っていた鈴木バイオリンのブランド、THREE-S。そのなかでもマーチン00(ダブルオー)サイズのコピーモデルはファンがとても多い。 そこまでギターに詳しくなくても、あの「たま」が使っていたメーカーだと聞…

悶絶廃墟ラーメン、うの花。

松江しんじ湖温泉駅のちかくにノスタルジックなラーメン屋があると聞いてクルマを走らせる。 駅を過ぎて「このへんのはずやな~」ってところを時速10kmくらいで進んでいると、道沿いに黄色い回転灯がついた看板を見つけた。いい具合の空き地を見つけてクルマ…

第74回放送、続・麺通団のうどラヂ。

映画『UDON』のモデル麺通団・田尾団長がパーソナリティを務めるFM香川「続・麺通団のうどラジ」。 第15回放送、第51回放送に続き、第74回放送でお便り紹介されました。ネタは正月の帰省で食べた琴平「宮武うどん店」のお話です。ポッドキャストで配信されて…

平打ち麺を選んだ、麪家ひばり。

平打ち麺を選んだ!とかタイトルにつけておいて、麺が写ってなかったりして。。。。 訪れるたびに取りあげていたんではキリがないほど、普通に通ってる「麪家ひばり@松江市学園」。いつものように「醤油らあめん 630円」を注文する。 ただひとつ、いつもと…

Takamine NTP012-BS

所有しているにもかかわらず、ブログ開設以降、一度もそのすがたを掲載していなかったギター。 他のギターと違って、これは最初からアンプにつなぐことを想定したエレアコ(エレクトリック・アコースティック・ギター)です。当時の国産エレアコのなかでは、…

小料理屋の焼きそば、福や。

馴染みの店なんである。 僕は夕食時には必ずアルコールが入るので、クルマが必要な場所には仕事の飲み会以外、ほとんど行くことがない。仕事なら代行を呼んで帰ることもしばしばだけど、妻と二人で食事して代行で帰るほどセレブではないのだ。。。。もったい…

ギター再設置完了。

アパートの天井塗装が雨漏りのために溶けてしまい、鍾乳洞のような有り様になりました。結局、改修工事が入ることになったのは良いんですが、部屋の荷物を半分のスペースにまとめる必要があると。。。 ギター本体も、天袋に入れてあったハードケースも、部屋…

バクダンラーメン、山燦。

松江の観光スポット「カラコロ工房」、堀川遊覧船の船着場の近くに「山燦@松江市末次本町」はある。 この店のバクダンラーメン780円は松江で結構有名だったりする。立地はかなり良いほうなので、値段は決して安くはない。だけど松江のオーソドックスの正反…