アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

伊丹十三記念館、なのだ。

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初1000円瀬戸大橋を記念して、三豊の有名店「はまんど」のラーメンを攻めた僕。

ドライバーズハイ状態のまま、愛媛に向かいました。目的は松山にある「伊丹十三記念館」。伊丹映画、僕、好きなんですよね。高校生の頃に「お葬式」をみて以来、しばらくはまってましたよ。

クルマで松山は2度目なんだけど、思っていた以上に遠かったです。。。

通り雨に降られながら到着すると、伊丹愛車のベントレーがお出迎え。とくに興味はないんだけど、館内撮影禁止なので、記念におさえておきました。車庫もそうなんだけど、とにかく建築がシックで素敵。

伊丹監督は元・グラフィックデザイナーです。僕と同業、というか大先輩なわけですね。

館内は常設展示と企画展示に分かれています。常設は伊丹監督の子ども時代の絵日記から、イラストレーションの原画、愛用の食器などなど。企画展はちょうど「マルサの女」でした。ファンなら楽しめるはずです。

こぢんまりとしているので、かる~く立ち寄ってみていけます。

企画展示をぬけるとカフェ(その名も「タンポポ」)があって、映画「タンポポ」のポスターに使われたイラストの原画がみられます。立ち寄るだけでもOKなんですが、コーヒーをいただいてくつろぎました。

残念だったのはこのカフェ「タンポポ」、なぜかヤブ蚊が出る。夫婦で3カ所ほどやられましたゼ。

それをのぞけば満足の記念館でした。これまた内容充実の図録とDVDを購入して、一路高松へ。