アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

J-200 1995

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Gibson J-200 (1995)です。

所有した数あるギターの中で、唯一のメイプル・ボディなんですね。
J-200がどんなモデルかは、様々なサイトで語られていますので、省略。

ふつうは虎目のメイプルなんですが、なぜかこのJ-200は
珍しくモワモワした杢がたってるんですね。
多くの人が言うとおり、1995年前後のGibsonは良いです。
個体差が大きいGibsonですが、これも引き比べて選んだもの。
一方のJ-200は、バシャバシャいうだけでほんとに鳴らなかった。

音はね…ブリリアント。表現が難しいんですがね、
廊下で弾いてる音にコンプレッサーかけたような独特の音がします。
ガスン(ドスンとはちょっと違う)とした低音に、ブリッとした粒立ち。
高音のハイフレットは、ちょっと伸びが不足してるかな。

しかし、テンションの強さと弦高設定には、ずいぶん泣かされました。
何度かの調整を経て、満足な状態です。