アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

気になるGibson NICK LUCAS '01

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【2007.1.9現在】
久々の見張箱更新です。忙しくて更新できないっていう言い訳もあるんですけど、やっぱり「気になる」ってからには「下手したら、俺、買っちゃうかもよ」って物件じゃないとダメだよね。そういうのを物色してると、そんなに出てこないのよ。だから許して。

さて、今回はヴィンテージではないし、ルシアーモノの超高額商品でもありません。

い・わ・ゆ・る、中古。…ええやん、気になるんやから。

20万切ってるし、ええで、ほんまに。L-00のマホガニー・ボディがメイプルになってるのが特徴です。んで、ヴィンテージに比べると胴厚が深くなっている。90年代製造の同モデルを弾き倒したことがあります。

新潟県上越市のとある駅路地にあるショットバーでした。ギター好きのマスターがいて、壁にはドブロ(金属製のボディをもつハワイアンギターのメーカー)が掛かっていたりします。この店に、これまたギター好きの知人と訪れて、マスターのギターを弾かせてもらいました。

それがGibson NICK LUCASだったのです。

ガラは小さいのに驚くほど鳴りました。それまでこの手のギターには良い印象なんてありませんでした。メーカーが一流で値が張るけども、ギター自体は教習レベルのモンじゃないかと。ごめんなさい、良かったです、ほんまに。確かにマホガニー・モデルのL-00は音が軽くてチープ感があり、使い方も限定されそうなんだけど、メイプルはちゃんと音楽が出来るんだなーと思いました。

いっぺん、ためしんさい。

ウッドマン
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