アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

気になるGibson J-55 '39

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【2008,2.23現在】
お茶の水にあるヴィンテージ専門で名の知れた楽器店ウッドマンが渋谷に支店を出したそうです。

たぶんオープニングでびっくらさせようとレアなギター達をストックしていたようで、このところ「ええっ」と驚いちゃうヴィンテージギターが続々と売り出されていますよ。

本物件は1939年製のJ-55。このギターがのちに名機J-45に改良されていくわけで、コレクターにとってはのどから手が出るのではないでしょうか。値段的にも300万を超えるコレクター向きな印象。

ヘッドの旧筆記体ロゴはしびれますが、ヘッドの形状はYAMAHAカスタムにも影響を与えた「いもむしチック」なやつで、さっぱりセンスがわからんな~~と。。。。思っていたらデザインの意図がやっと見えました。

「ペグ一つひとつを回しやすいように、ヘッドに切り込みを入れた」が正解なんでしょうね。。。

ピックガードもその後のギブソンには使われないレアなタイプ。ブリッジはJ-200に使われるムスタブリッシュ。弦高調整が各弦個別におこなえるドットサドル。。。。。

気になるというか。。。。記念です。見つけた記念。

ウッドマン 渋谷店
http://www.woodman-shibuya.jp