アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

大ラーメン、美香蘭。

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インパクト大である。大ラーメンは、しゃれた陶器製の洗面器みたいなドンブリでやってきた。

松江市街地からズンズン北に走り、島根大学を越えてソフトビジネスパークも越えて、島根半島の山越え「新道トンネル」を抜けて「下りに入ったな~」ってところにクルマの行列が見えたら、それが地元ラーメン本の常連店「美香蘭@松江市島根町」だ。

バッチシ昼時に行けば、中華料理屋というふれこみの「峠の定食屋」にクルマの列。満席で待つこともしばしば。しかも麺が切れると店は閉まるので、かなりリスキーなお店なんである。

数週間前、定休日の次の日であることを確認して、「よっしゃ」と意気込んで出発したのに、店の前で「今週は月曜営業したので火曜日休み」の貼り紙をみつけて腰がくだける思いをした。

スープは澄んだ豚骨醤油を化調で整えたパンチのある味で、注文時に聞かれるニンニク入りがデフォルト。麺は中太ストレートで、松江標準の茹ですぎ感はあるものの美味しい。

チャーシューメン650円のバラ肉はボリューム満点、大ラーメン500円もドカ~ンとやってくる。安くて美味くてボリューム満点、立地も魅力たっぷり、切り盛りする女性三人組も魅力たっぷりか。

こういう店、いいですね。