オークションのギターvol.5
マイナス面ばかりもアレなんで、プラス面を一つ。
これまでの記事からお分かりのように、
1)現行機種でのメリットは少ないこと
2)業者の物件は避けた方がよいこと
を総合すると、個人出品の旧機種(ユーズド&オールド)には、
メリットがありそうです。
●
「楽器は試奏を前提に!」に変わりはありませんが、
古いモデルやレア仕様のものは、そうもいってられません。
例えば、自分の誕生年製作の○○が欲しい、と考えても、
中古楽器屋オンリーでは、なかなか難しい側面があります。
そんなときにのみ、リスク覚悟でオークションに参加する
意義がみいだせます。
●
特に「楽器に詳しくない」人が、押し入れのギターを出品する、
つまり、定価も査定価格も業者に委託することも知らずに、
オークションに参加する場合は、オイシイといえるのです。
そう、国産ギターの70年代から80年代にかけて製造された
オールドにはアタリがあるやもしれません。
モチロン、最低限の調整やリペアは必要でしょうけど。
●
このような場合は、同年代の同型機種を検索し、
相場観を掴んでおいて、入札されるとよいでしょう。
ただし、海外ギターはまた別の話。
国産のオールドは、比較的オーバービルド(丈夫すぎ)の
傾向があるので、そこそこの費用で使える状態になる場合が多い。
しかし、海外ギターはそれこそメーカーや機種名のみで
選んでいると、とんでもないガラクタにあたることも
珍しくありませんよ。
これまでの記事からお分かりのように、
1)現行機種でのメリットは少ないこと
2)業者の物件は避けた方がよいこと
を総合すると、個人出品の旧機種(ユーズド&オールド)には、
メリットがありそうです。
●
「楽器は試奏を前提に!」に変わりはありませんが、
古いモデルやレア仕様のものは、そうもいってられません。
例えば、自分の誕生年製作の○○が欲しい、と考えても、
中古楽器屋オンリーでは、なかなか難しい側面があります。
そんなときにのみ、リスク覚悟でオークションに参加する
意義がみいだせます。
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特に「楽器に詳しくない」人が、押し入れのギターを出品する、
つまり、定価も査定価格も業者に委託することも知らずに、
オークションに参加する場合は、オイシイといえるのです。
そう、国産ギターの70年代から80年代にかけて製造された
オールドにはアタリがあるやもしれません。
モチロン、最低限の調整やリペアは必要でしょうけど。
●
このような場合は、同年代の同型機種を検索し、
相場観を掴んでおいて、入札されるとよいでしょう。
ただし、海外ギターはまた別の話。
国産のオールドは、比較的オーバービルド(丈夫すぎ)の
傾向があるので、そこそこの費用で使える状態になる場合が多い。
しかし、海外ギターはそれこそメーカーや機種名のみで
選んでいると、とんでもないガラクタにあたることも
珍しくありませんよ。