アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

激辛ピザ、消滅。

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半端な時間に昼食をとった日曜の夕食。ピザをつまみに白ワインを飲みながらDVDを見る。

宅配ピザを頼むのも久しぶりだ。どこのピザ屋にも「辛い」とか「ホット」とのメニューがあるはず。その昔、東京で一人暮らししていた頃は、土曜の夜にカレーソースのかかったピザを食べるのが何よりの楽しみだった。

辛いピザは、ビールや白ワインのつまみにちょうど良い。

宅配を頼んだ前回、前々回は、たしかシカゴ・ピザの「ハバネロ・クレイジー」という、クレイジーな名前のピザを食べて悶絶した。辛いモン好きにも「激、辛い」のである。

だいたいにして、ファミレスやらコンビニやらフランチャイズの食品で、「激辛」と謳ってほんとに「激辛」な商品は少ない。そこそこ万人向けの辛さに押さえてあるのが普通である。

ハバネロ・クレイジー」は容赦ない。いわく「激辛レベル、史上最強!! お子様や刺激に弱い方はご遠慮ください」だと。たしかに、あれは辛かった。刺すようなハバネロ辛さだ。食ってビール飲んだら、耳の奥から変な汁が吹き出そうになるくらい辛い。

癖になるんである。

さて、今日もそれで悶絶しようと電話をいれる。すると「申し訳ありません、ハバネロ・クレイジーは辛すぎて中止になりました」という。じゃ、トッピングにハバネロを。。。なに?ハバネロが中止?

きっと、耳の奥から変な汁が吹き出た人が、クレーム入れたのに違いない。

結局、ソーセージがのっかった普通のピザにしておいた。ちなみに、この話が回り回って「ハバネロ・クレイジー」再販につながっても、さすがにあの辛さは僕も躊躇する。売っても、もう買わんぞ。客の心理は複雑なんじゃ。