アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

業務記録;OM2H弦張り替え

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数台のギターを所有していると、いつ弦を張り替えたのかわからなくなりませんか?

普通の弦なら一ヶ月も弾き倒せば、音も急速に劣化していくので「そろそろ張り替える時期かな」と分かるんです。ところが長命を売りにするコーティング弦は、ほ・ん・ま・に弦が切れるまで分かりません。

普通のブロンズ弦とかなら、音が悪くなってきたな~という時期と、弦が錆びて汚れてきたな~というタイミングが同じなんですよね。コーティング弦は、弦が少々汚れても音があんまり劣化しない。だから、ついつい切れるまで使ってしまうんですよ。

んで、昨日、変速チューニングしてる最中に、Collings OM2Hの1弦がブチ切れました。。。。

金属疲労の臨界っていうんか?。。。ペグを回して音程を上げようとしたら「あれ?音が上がらんぞぉ」と思った瞬間に、「パァン」と「越えてしまった」音がして切れてしまいました。むぅ~命つきるまで音が劣化しないとは、サムライのようなやっちゃの。あっぱれじゃ。

でもね、激安弦なら500円、オーソドックスな弦なら800円程度が相場なんですよ、アコギの弦て。ところが僕が好んで使っている「エリクサー」君は1740円って書いてありますね。高額弦です。

なので、どのくらい張っているのか、やっぱりちゃんと知ってないとダメだと思うんですよね。ということで、覚え書き的に11/3に張り替えたよーって書いておきます。。。