アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

OHの見積り第一弾

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お待たせいたしました。。。待っていたのは僕だけですが。。。

4月6日(日)に楽器屋へ持ち込んだCollings OM2H。OH(オーバーホール)の見積りがやっと出ました。こちらからの注文は「フレットの摩耗」を中心に「あと10年問題なく使えるようにしたい」でした。

工房側のザッとした見立てでは、フレット以外には大きな問題がなさそうだということです。で、見積額はフレット摺り合わせ(摩耗しているフレットの高さに削ってそろえる)で15,000円から20,000円のあいだ。

はっきり金額書くと差し障りがあるかもしれんので、ぼかしたところでこんな感じ。

フレットの打ち換え(全部抜いて新しいフレットを打って整形する)だと55,000円から60,000円のあいだ。。。まともなギターが買えちゃえますね。今回、摺り合わせでなんとかしても数年後にはまた摩耗するから、そのときは間違いなく打ち換えになるとのことです。

一番大切なギターだから、打ち換えることにするよ。

一生モンのギター購入を考えてる人がいたら是非参考にしてください。。。ギターの善し悪しは値段じゃないけど、一生使うということはそれなりに出費が必要ですけん。安いギターだってOHの値段はおんなじよ。

んで、さらに「低い弦高は気に入ってる」けど、「ドロップチューニング6弦Cで音が詰まる、1弦Cでビビる」ので「もう少しハリが出ると嬉しい」と伝えました。あと、1弦のナット付近で弦が切れやすくなってることも。

再度の見積りが出ると思います。。。次もご報告いたします。