アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

フレットの打ち換え【おまけ】

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左がビフォー、右がアフターです。

フレット君が摩耗して凹んでいるのがわかりますよね。それから、もう一つ。指板が指の形にくぼんでいるのがわかりますね。。。人間って、すごいな。(←相田みつお風に)

その昔、大学の研究室に置きっぱなしされたクラシックギターがありました。決して弾かれていないわけではなくて、みんなガンガン弾いてます。ギターを買おうかどうしようか迷ってる新入生の練習用ギターになったりして。

そのギターの指板はすごかったです。。。少林寺の床みたいになってました。

さて、アフターの指板は綺麗になっていますね。全体にペーパーがあたっているようです。綺麗なモンですね。全体の工期は結局2ヶ月半。最終確認から仕上がりはなんと1週間かからず!

楽器屋曰く「取りかかれば早いんですけど、抱えてるリペアが多いみたいで。。。」と、いうことでした。リペア料は多少ぼかしたところで、5万から5万5千円のあいだ。。。ギター一本買えます。