除湿器のはなし - アコギな雑感

イメージ 1

今年も除湿器の話をせんといかんな～～と準備までしていて、すっかり忘れてました。

なんでも四国は梅雨明けしたそうですね。香川は今年、断水はだいじょうぶですかね？　日本海側ももうすぐ開けそうな感じはするんで、完璧に話のタイミングを逃しましたね～～。ま、ええか。

ギターに限らず、木製の楽器は湿度の変化が大敵なんですね。ピアノだって梅雨になれば鳴りが落ちますし、松江市にあるプラバホールでお聞きしたんですが、パイプオルガンもやっぱり湿度で音が変わるそうです。

ギターなんて考えてみれば薄い板に70Kg以上の張力かけて弦を張ってるんですから、湿度の変化が音や演奏性にストレートに影響するのもあたりまえなことですね。で、この時期どうするかということなんですが。。。

僕は過去記事でさまざまな除湿対策を挙げて、「やっぱり除湿器だろ」と結論づけました。

瀬戸内海沿岸や太平洋岸にお住まいの場合は、「除湿のために除湿器買うのもなんだかな～」な方もおいでになると思います。それは、地域的にとても恵まれた状態にあることをあなたは知らない！

僕の除湿器は、12年前に購入したナショナル製でございます。

収入は食費と電気水道、ギターに投入していた偏執狂の時期です。当時、電子レンジもエアコンも扇風機すらなかったのに、ギターのために除湿器を買いました。

除湿器を７時間稼働すると、大きめのポケットに水がタップタプです。すごいでしょ。日本海側では除湿器は必需品です。