アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

出雲の十割そば、旬菜。

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夏のでっかいイベントが終わった打ち上げで、はっちゃけて二日酔い。

そんなとき、のどを通るものはなんだろう。去年もたしか、おんなじことして激辛のサンラー麺を食べに行った。讃岐なら「なかむら@丸亀市飯山」の冷たいかけなんか良さそうなんだが。。。

ということで、今回は「旬菜@松江市西嫁島」に行ってきた。

僕は「ざる大盛り1,000円」、妻は「割り子蕎麦680円」を注文。十割そばって、どうしてもボソッとした食感になる。そば好きにはそれがたまらないらしい。

いつだったか新潟の山のなかで、近所のおばちゃんたちが作ってる十割そばを頂いたことがあったが、太さもしっかりあってさすがに難儀した。

さて、この店のそばは十割が売りだけど、細いというか、平打ちに近い麺なのでしなやかさもある。

ちょうど八月九月というのは、時期的に去年の蕎麦粉なはずだから、県内産にこだわるとそばの香りは弱くなる。それは仕方がない。。。それでも美味しく頂けるのは、丁寧な仕事と「もてなし」の心があるからでしょう。

二日酔いで大盛りはまずいかな、残しちゃうかもしれないな。。。なんて思いつつ、ぺろっと食べてしまったのは旨い蕎麦の証拠。

二日酔いはしても、夏バテとは縁のない僕なのでした。