アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

鶏白湯辛塩らーめん,大翔。

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開店直後の2010年に訪れた時,「ラーメンよりも本格的なとんてき」のイメージが強く,その後,つけ麺を頂いたくらいで,御無沙汰な店があった。

このお店の評判をあちこちで耳にする機会があって確認に行きましたよ。

大翔@松江市殿町」である。店から北に30メートルほどの駐車場にクルマを停め,訪問。充実したメニューから「鶏白湯辛塩らーめん大盛り830円」をチョイスした。

食べログの口コミにもあるように,素早いオペレーションにこだわりがあるらしく,確かにスムーズに饗される。が,ちょっとせわしない。大将一人の厨房を見れば,客も心得ます。

さて,スープを一口飲むと,それが無化調のかなり手の込んだラーメンだとわかる。

見た目の印象よりあっさりしていて,味覚が化調に慣れているとやや拍子抜けするのだが,食べ進めても飽きがこないし,余程ニブい僕でも鶏の風味をしっかり感じることができる。

こちらのスープを飲んで「何か足りない」と感じたとすれば,それが化学調味料の旨み成分です。

無化調でも不足を感じさせないラーメンを作ることも可能だろうが,現実的に仕込みの時間や材料費,光熱費を考えると,このあたりが落としどころなのかもしれない。

松江のラーメンは化調で整えたものばかりだから,貴重な無化調の味を体験できる店である。