ペーパー・アコギ計画vol.6
どうでしょう、そこそこ良い感じになってますか？
自画自賛してもしょうがないから、改良の余地をメモしておきます。
ネックの仕込み角度、か・な・り逆ゾリしてますな。
やっぱりブリッジと指板は、何枚か重ねて厚みを出すべきでした。
ペグ部分はもう少し立体的な形状にすべきだったな。
で、そうすれば針金を弦に見立てて接着することもできたのに。
●
実際作ってみて、僕は設計は好きだけど、組み立てはあんまり好きじゃない
ということが自覚できちゃった。んで、最悪なのは、飽きやすいっつーことだわね。
射手座：「熱しやすく冷めやすい」
ものづくり系のお仕事でも、いわゆる「手離れが悪い」っていうのがありまして。
例えば、会社案内のデザインとか。やっと完成したって思ったら、webを同じイメージで
って発注受けたりとかさ。OA機器の説明書とかも機能が増えたらデザインの修正とか。
もう、自分の中では過去の制作物なわけで、それをいつまでも作ってるのは
精神衛生上、よろしくないわけですよ。僕の場合は、あきやすいんでね。特に顕著です。
●
だから、ペーパー・アコギ計画は１台で充分なのであった。
