アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

近所のうどん屋が…。

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近所のうどん屋の大将に「今月いっぱいで店しめます」いわれて、残念でならない。

お世辞にも流行っている店ではなかったが、うどん屋は余程のことがないと潰れたりしない。一攫千金ならラーメン屋、安定感ならうどん屋。仕込みにほとんど金がかからないからだという。

讃岐うどんファンの僕的には、讃岐うどん巡礼が高じて自分で店を出したこの大将がほほえましく、日々安定感を増していく男麺系のうどんは好きだった。「ひやひや」も去年あたりからメニューに加えて、良い感じの店になっていた。

聞けば、移転先を探していて、うどん屋は続けていくという。どういう意味?

聞くも涙、語るも涙。高松の名店「あたりや」のごとく、この店はパチンコ屋の一角にあるのだけど、これまた「あたりや」のごとくパチンコ屋が倒産。その建物を買い取ったオーナーは、某うどんチェーンのオーナーでもあり、移転を余儀なくされたのだという。

まだ、移転先は決まっていない。

いずれにせよ、4月中は営業できないので、5月からどこかで営業開始するはずである。がんばれ!うどん屋