アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

60食分の讃岐うどん

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妻の高校時代の親友に、雑誌などで活躍するカメラマン(女性なのでカメラウーマンか)がいる。

ついこのまえ、そのカメラマンが個展を開いた。僕は、彼女の個展のキャプション(作品解説やプロフィールを記したパネル)をデザインした。たぶん妻の一番の親友であり、親戚のようなつきあいをさせてもらっているので、デザイン料は受け取らないつもりだったのだが。

過分なデザイン料と大量の讃岐うどんが送られてきた。

たしか…そのカメラマンさんの実家は、もともと讃岐うどん製麺所で、代替わりするときに親戚に権利をゆずったとか。うどんブームがやってきて、悔しがったかどうかは定かでない。で、その「ほにゃらら製麺所」の半生うどんが段ボール箱で60食分送られてきた。

賞味期限6月下旬までに60食。近所にお裾分けするのが正解でしょう。

早速、朝食から讃岐うどん。妻は「釜玉」、僕は「冷ぶっかけ」。うちは相当固めが好みなので、ゆで時間15分のところ妻は9分でどんぶりにあげ、生卵を絡めて仕上げた。「釜玉」は冷水でうどんを締めないので、コシを楽しむには早めにあげたほうがいい。僕は11分であげて流水で締めた。どんぶりにうつして、ネギをのせ、ぶっかけ用のダシ醤油をチャッと少量かける。

うまい! 朝からビシッとうまいのである。