アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

再訪!萬福食堂のラーメン

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萬福食堂@倉敷市。2週間前に訪問した印象があまりにも強烈で、いつか、もう一度と考えていた。

その強烈ぶりを僕が力説するものだから、妻が興味津々。妻には悪いが、いくらなんでも寄ったばかりなので、ちょっと趣向を変えて「らーめん屋敷@倉敷市」に向かった。ところがお盆後の休業で残念、前から気になっていた「マルハチ@倉敷市」に向かう。

ところが数百メートル移動したところに見覚えのある赤のれん(というか小屋)。

反射的にハンドルを切り、駐車スペースにすべり込んだ。今回は午後4時の訪問で、他に客はいない。前回は「焼ブタラーメン」を頂いたが、数時間後には僕の実家で晩飯を食べなきゃならんので、デフォルトのラーメン2つを注文。

大将が水を入れてくれる。懐かしい「ワンカップ大関」系のガラスコップである。

よほど嬉しかったのか、「歌手只今人気絶好調ガクトさん来店」の文字が4箇所、ファンクラブ通信と思われる記事のコピーも貼ってある。ガクト移動中に「小屋」を発見し、「何あれ!ほんとに営業してるの?」と飛び込んだ、といった内容。…まぁ、驚くわな。

さて、しばらくしてラーメン登場。麺は少々やわらかめ。スープは前回同様、倉敷の醤油中華そばを地でいく味に満足。そうこうしていると二人連れの若者が来店。常連らしく「ラーメン麺固め」と言っている。今度来るときは僕も言ってみよう。

気のよさそうな大将に「ごちそうさん」と挨拶して店を出る。

妻はラーメンの味よりも店の雰囲気、というか「状況」wに衝撃を受けている。よく観察すると、のれん左手には牛乳箱らしきものと郵便箱らしきものがあり、その隣にまたしても「ガクトさん来店」パネル。そのまた左手には、納屋というか土蔵というか、もう何十年も人が上っていない風体の木造階段がある。……怖すぎて写真とれませんでした。

美味しいラーメンにプラスアルファの雰囲気、一度は体験して欲しい。