アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

旭川ラーメン旭龍

イメージ 1

午前中の大仕事をすませた僕は、お茶の水の楽器屋に訪問。

13時を過ぎた頃合いで、ラーメン屋に向かった。カロリー消費をもくろんでお茶の水を歩き回り、ラーメン屋をめざして神田駅近辺まで歩いてみた。東京を離れて14年、つくづく思うのだけど、東京は結構歩く。地下鉄の上り下り、駅から目的地へと結構な距離を歩くのである。田舎は自動車で移動するので、運動不足になりやすい。。。

神田駅東側のガード下にある「旭川ラーメン旭龍@千代田区」に到着。

到着した僕は、正直「しまった」と思った。ガード下の店なので間口も狭く、店内もそう広くなさそうなのに、客が一人もいないのである。変な時間にしても、客がいない店というのは東京ではヤバイ。

でも胃袋が塩みの強い醤油味を求めていたので、覚悟を決めて店に入る。カウンターのみで8席ほどのこぢんまりした店内。女将さんが一人。「正油ひとつ」とオーダー。ほどなくして「正油ラーメン」が饗された。

まず、スープをひとくち。。。あっ、美味しいじゃん!

豚骨鶏ガラに魚系が加わった力強いスープ。そして関東以北で好まれる塩分の高い醤油が決まっている。胃袋にしみわたる、そんなスープである。旭川の大手製麺所のものだという中太ちぢれ麺は、味もよくスープによく馴染む。僕の心配は、ひとくちで吹き飛んでいた。

麺のコシも、ゆで加減にも満足! 完食した後、もっと食べたいって思うほど相性が良かった。さてと、飛行機まであと2時間半。。。次はどこで食うかな、って、ハシゴする気かい!