アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

とん平@米子の牛タンラーメン

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ちょっと風邪気味でノドが痛い。スタミナをつけるためにラーメンを食べに行こう!

松江から高速を使ってやってきたのは、山陰の玄関、米子市西福原にある「とん平@米子市」。濃厚豚骨スープに牛タンがたっぷりと乗っかった「牛タンラーメン」が人気だという。

この店では、まず具材のタイプを選ぶ。具だくさんの「とん平ラーメン」とか、「野菜ラーメン」といった具合。そのあとに「こってり」か「あっさり」のスープタイプを選ぶことになる。

近頃のラーメン屋で「あっさり&こってり」は、表面に浮いた香味油や背脂の量のことをさしているが、この店は違うので要注意。「こってり」は豚骨スープ、「あっさり」は鶏ガラと牛骨のミックススープ。

つぎにタレを選ぶ。「こってり」なら「とんこつ、醤油とんこつ、塩とんこつ、赤とんこつ」、「あっさり」なら「醤油、塩、味噌」のいづれかとなる。ちなみに「こってり」なら細麺のほか、縮れ麺をチョイスすることも出来る。

僕は「牛タンラーメン」こってり、赤とんこつ(辛みがある)、縮れ麺を注文。

連休中日とはいえ14時を過ぎようかという時間に、入れ替わり立ち替わりの繁盛店である。運ばれてきたラーメンのスープは、赤く、そして辛い。タン塩はさすが一押しだけあって、とても美味しい。

中太縮れ麺は半信半疑だったのだけど、ゆで加減も固めで予想以上に美味しくいただけた。ぜひ次の機会にはオーソドックスな「とんこつ」味を味わってみたい。

失笑を誘う看板の「まいう~」は、Bではあるがウソではなかった。


【★★★★注意!このお店はすでに閉店しました★★★★】