アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

柳麺を食う、燕京。

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松江駅からもほど近い松江サティのお向かいに、老舗の中華料理屋「燕京@松江市東朝日町」はある。

「あとで買い物するからね」と心で念じてサティの駐車場にクルマを入れ、徒歩40秒で店に到着。メニューをみるとコースも作れる本格派のお店だということが分かる。鶏唐揚定食、美味しそう。。。昼食にはちょっとお高いが。

ということで「柳麺+半炒飯」を注文。「柳麺」と書いてラーメンなんだそうである。こだわっとるなぁ~。

さて、やってきました柳麺はたいへん美しい見栄でございます。僕は必要以上に彩りに気をつかっているラーメンは疑ってかかるようにしている。澄んだ醤油スープの向こうに細めストレート麺が透けて見え、チャーシューとピシッとしたモヤシ、そしてネギ。こういうのがイイ。

中華料理屋のスープはラーメン用ではなく、そのほかの料理にも使うものだから、どうしてもインパクトに欠ける。それでも老舗なだけに十分なパフォーマンスだ。この清湯なら他の料理も美味しいにちがいない。

混んできた店をあとに、僕は午後の仕事に向かった。。。お? サティで買い物しとらんがな。ゴメンナサイ。