アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

食前にうどん、キリン。

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帰省中の行動範囲にありながら、訪れたのは一度だけ。しかも155号線(旧11号線)の北側にあった頃のはなし。

旧店舗のキリンは、地元で働くおっちゃんがサッと食べられるセルフ店でそこそこ人気はあった。が、いかんせん後発の大衆セルフということもあり、少しばかり店舗広めなその他大勢の位置づけに甘んじていた。

道をはさんで斜め向かいに移転して状況が変わったらしい。

ネットで検索すると「キリン」報告が増えてきた。ジモッティの義母の話では「最近や、キリンのほうが安ぅて並びがないけん云うて、××(同じ新田町にある人気一般店)の行列が少のうなってきよるわ」とのこと。

昼飯を食べずに午後4時30分、夕食にも間がある。こんな時こそ、セルフである。

僕は駐車場にクルマを止め、人気の一因になっているでっかい店舗を見上げた。。。建物右手の木造っぽい入り口をみるとたいして大きく感じないでしょ?入口と天窓が一体に見えるから。。。建物まんなかあたりに水色の金属製ドアが見つけられれば、実は巨大な建物だとわかるはず。

この店は「かすが町市場@高松市春日町」の姉妹店。

かすが町市場も店舗が広いことで有名だが、あそこは元おしぼり工場。こちらは元家具販売の倉庫、そりゃ~でかいんである。オプション類も基本は春日町市場を踏襲していて、この変な時間にもササミフライがある。

さすがに夕食前なので「かけうどん小」をもらって自分でテボで温めた。

ズルッといく。。。。あ、おいしい。時間的にも茹でおき麺は仕方がない。うどんも「かすが町市場」と同じでモチッとしてザルッと食べられる。玄人好みのタイプではなく、胃袋に優しい万人向けタイプ。

讃岐ではうどんを「飲む」と思っている人が多いが、んなこたぁーない(宮武の大将風に)。。。けど、キリンのうどんはかなり飲める、僕的に。イリコの効いたダシで、ザルザルザルッと飲むのもなかなかいい。


讃岐うどん遍路 セルフうどん キリン
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=182