アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

ブレイク寸前、やまと。

イメージ 1

ブレイクて。。。死語やろ。

それはさておき、最新さぬきうどん情報を教えてくれる義従兄の爆弾ネタが、今日ご紹介する「手打ちうどん やまと@高松市木太町」である。もちろん讃岐うどん情報サイト「讃岐うどん遍路」にも未掲載の店だ。

昨年2月に地元で話題沸騰中(これも死語か)と紹介した「あづま@高松市前田東町」は、すでに東の行列店として名をはせ、当時掲載されていなかった「讃岐うどん遍路」にもページがつくられた。

なので、かなりマジマジ情報です。

コトデン林道駅からマルナカ方向に徒歩1分、踏切脇にあるこぢんまりとした店。実は日曜日に「うどんバカ一代@高松市多賀町」に訪れる前に、この店めがけて出発したんである。開店の朝9時に着くように。。。

開店準備をしている奥さんに、「たべられますか」いうて聞いたら、「まだ準備ができてないんですぅ」との答え。「9時に開けますけど、、、あ、もう9時か」。。。頭のなかで吉本新喜劇の芸人が5人はひっくりこけた。ご主人があらわれて「今、釜の火を入れたんで沸くまで30分かかるんですよ」と云われて、さすがにあきらめた。

そんでもって島根県に帰る日の朝、ふたたび訪問したのである。

僕は「ぶっかけ小280円」、妻は「かけ小180円」を注文。ほどなくして饗されたぶっかけをみて、まず驚いた。ぶっかけは語源から云うと「ざるうどんに使うつけだしを手っ取り早くぶっかけた」ものなので、少量の黒いつけだしが一般的。しかし、ここのぶっかけはいわゆる「ひやかけだし」である。

グルンとまぜてズルッといく。。。。だぁああ、う、ううまい。

コシの強い男麺。太くねじれがある僕の好きなタイプ。かなりレベルの高い麺だと思う。かけだしは「ぶっかけ」をイメージしてか塩分が高いので、もう少し控えめでもいいかもしれない。たっぷりの鰹節は嬉しいが、個人的にはダシを吸って繊維っぽくなるのが食べにくいので一考の余地有り。

さて、ブレイクやいかに! 

んでもって、次回うどん情報は最後の一件、鉄板の取材拒否店にして超有名店情報。お楽しみに。

【追記2008,10.07】
キタキタキタ! 讃岐うどん遍路に掲載されたようですよ↓
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=567