アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

トンカツの条件、かつふじ。

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「ごはん、みそ汁、キャベツおかわり自由。ゴマを擦ってお待ちください」

判をついたようなトンカツ屋システムの発祥が気になる今日この頃。。。ご多分に漏れずのシステムで繁盛している「かつふじ@松江市学園町」である。昼食時ともなればサラリーマンで満席になる。

僕はトンカツ屋さんに求めるいくつかの条件がある。

まず、ランチタイムの値段。。。夜は1,500円だろうが3,000円だろうが好きにしてもらって構わないけど、昼には必ず1,000円未満の定食がないとダメ。トンカツ食べに来るからには昼食500円で済ませるつもりはモートーないだろう。だけどサラリーマンが付き合いで行く場合もあるわけで「1,200円から」のメニューは「ナシ」だ。

次に、1,000円未満のその定食はトンカツでなければダメだ。。。かといって一口カツ一個に野菜フライでボリュームを見せるようなことがあってはいけない。豚だ、豚を出すのだ!。。。失礼、興奮してもうた。

客も心得ているわけだから、肉の厚さが薄いとか、大きさが小振りなのは良いの。トンカツ屋が別の食材でごまかしてはならんのは、分かってもろうとるよのぉ。女性客狙いの野菜フライならもっと安くするべきでしょ。

僕のいう条件がハードル高いのはよく分かっている。でも、それをクリアしているからこの「かつふじ」はサラリーマンに人気があるんじゃなかろうか。

熱く語って、鶏唐揚げ食ってるやないかって? それは豚になりそうな僕の問題やから。笑)