アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

松江の和そば、神代そば。

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考えてみれば、島根県はそばどころで「出雲そば」っていう立派なご当地そばがある。そんなとこに住んでれば「僕的出雲そば」を立ち上げても良さそうなモンだが、なんかヨイショがいるんだナ。

僕はうどんには寛容でラーメンには結構きびしいこと云うでしょ? あれは値段によるところが大きい。600円以上なら、これはもうマゴウカタナキ料理なんであって、下手なものを出せば叱られて当然なんである。100円のうどん食べて怒れますか? 笑うしかないでしょ。

和そばは基本的に高すぎるんである。。。あれは瓦葺きの屋根とか店舗にかけるコストのせいよ、絶対。

さて、食べる前から文句タレタレの僕が「ここは美味い」と太鼓判を押す店、「神代そば@松江市奥谷町」である。出雲そばといっても特段そば自体に特徴があるわけではない。。。食べ方に特徴がある。

ざるそば1/3玉分が割子に入って三段重ねで饗される「割子そば」が一般的。一番上の割子に直接つゆをかけていただき、平らげると底に残ったつゆを次の割子にかけて食べていく。うどんでいう「ぶっかけ」ですね、これは。

ご当地そばを楽しみたい御仁は、ぜひ割子そばをご賞味あれ。

僕的には「ざるそば」が一番ですが。。。美味しいうどんと共通するのは、茹で上げて冷たい水でビシッと締めてカドがたった麺。これ、最高。わさびを直接チョンとつけて頂く。。。そばっ食いも満足する味だとおもう。