ニンニクらー麺、塩や。
梅雨もあけてすっかり夏っぽくなってきた。
朝5時頃に起きていると、外の空気に「ラジオ体操」の匂いを感じる。なにがそうなのか説明を求められても答えられん。頭の中で、匂いと記憶の回路がぷちっとつながって、チンとはじき出されたのが「ラジオ体操」。
ラジオ体操とくれば「夏休み」、夏休みとくれば「ニンニク」である。←わからんでもええです(汗)。
ということで、塩やを訪問。ニンニクらー麺は久しぶりに注文する。
他のメニュー同様、当初にくらべると味がパワーアップしている。旨み充分のスープに平打ちの細麺、ほんでもって粗めのニンニク粉。。。ニンニク臭は開店当時にくらべると控えめになった。
丁寧な仕事で、ハイレベルなラーメンである。
さて、このニンニク粉。。。大阪王将のニンニクチャーハンにも同じように調理したものが使われている。僕が小学生の頃、夏休みになるとばあちゃんが同じ大量のニンニク粉を作っていたんである。
できあがった大量のニンニク粉は瓶詰めされ、1年間に渡ってばあちゃんの精力剤になる。食後にスプーン一杯、水で流し込んでたな~。。。今にして思えば、料理の調味にも便利だったのにな、とおもう。
ラジオ体操の匂い→夏休み→ニンニクばあさん→塩やのニンニクらー麺。へんな脳内回路のお話でした。