アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

柔の食感に剛のコシ、うどんバカ一代。

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風邪で調子の悪い義父を残して、無情にも義母と妻の「うどん母娘」は今日も早朝うどんに出かける。

この店も、帰省時の早朝うどんとして徐々に定番化してきた「手打ち十段 うどんバカ一代@高松市多賀町」。大将が極真空手有段者にして、茹でたうどんが10分経ったら客には出さない、早朝6時から営業の店である。

店名が空手っぽいからといって、お客に「押忍(おす)」なんて言わないし、うどんを打ちながら「チェストー!」などと言っているわけではない。さらにツキノワグマ素手で戦ったりしていないので安心してください。

僕は「かけ2玉」、「ササミフライ」をトレイに乗せてお勘定。

早速、ズルッといく。。。うんまい。最初の食感は柔らかいというか優しい口当たりなのに、歯を押し返す強いコシがある。前回訪れた印象よりもさらに麺が美味い。出汁はちょっと甘めで好みは分かれるところ。

今回の帰省中に食べたうどんでは高得点をさしあげたいお店である。押忍!