アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

商店街で、うどん市場兵庫町店。

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ぽっかりと空いた時間を利用して、商店街へ買い出しに出かけた。

松江から慌てて飛び出してきたんで、靴を買っておこうというわけ。たしか丸亀町の商店街にレッドウィングをおく店があったとおもうんだけど。。。すると、聞いてはいたけど、商店街がえらくゴージャスになっとる!

むか~し、大学の研究室定番のバイト先だった和菓子屋「かねすえ」がデザイナーズなビルに!

結局、記憶の靴屋はそこになく、ABCマートでお目当ての靴を見つけて購入。。。一安心して昼食をとっておくことに。商店街のなかにはうどん屋も多いが、今まで眼中になかった。

中央通りから商店街に入ってすぐの「うどん市場@高松市兵庫町」へ。

たしかうどん以外のメニューも豊富で、サラリーマンや学生に人気のセルフ店だったはず。店舗前には学生のものらしき自転車が停めてある。午後2時をまわっての入店だったが、お客は多い。

入店してトレイをとり、天ぷらを選んでいると、大柄な高校生がおばちゃんから説明を受けている。どうやら、こっちのほうが得だからとか、同じ値段で1玉多く食べられるとか、お得情報を提供しているらしい。

たしかに育ち盛りの高校生には嬉しいな。

僕はちくわ天と冷たいかけ1玉。うどんを受け取って勘定を済ませると、ウナギの寝床のような店舗の奥に進み、壁に向かったカウンターにつくと、チャッと七味をふってズルッといただく。

この店はどうやらサービス精神に溢れているらしい。

讃岐のうどんには珍しく、ただのかけうどんにネギのほか、かいわれと揚げが投入されている。激戦区の立地だけになるほどのサービスだ。ま、僕的には甘くなるのでお揚げさんはどっちでもいいです。

うどんは回転の良い店だけに、活きの良い麺が提供される。サラリーマンがガッと入って、ズルッと喰ってパッと出るには最高の店だろう。