ばぁ~ぶ~麺、西湖。
いや、ふざけてるわけではく、そういう名前だったんですよ。。。ばぁ~ぶ~麺。
僕はもう完璧に中華飯の腹ぐあいで、初志貫徹をモットーとする農家のせがれである以上、メニューをみて心変わりするようなことはない。そんでもちょっと、というか、ずいぶん気になったのが日替わりランチであった。
「ばぁ~ぶ~麺とチャーハン」。。。
なんぞ、ばぁ~ぶ~。このイクラちゃん的ラーメンは通常のメニューには載ってない。僕は妻に暗示をかけることにした。あなたはだんだん眠くなる~、じゃなくて「ランチにすればええんちゃう?」。ストレートである。
腹をすかせていた妻は、ラーメンとチャーハンは量的に多いことも忘れて、「じゃランチにする」。。。僕の暗示はそうとう効くのである。
さて、ばぁ~ぶ~。白菜と豚肉をザッと炒めた中華鍋にスープを注いで調味している。これにもう少し具を加えて、トロミをくわえると中華飯になるこの店お得意の味だ。そこにすりゴマがかけられる。麺は細ちぢれ麺。
結局、妻はぜんぶ平らげてしまったのだった。ンガ、ンン。(←サザエさん的に)