カレーラーメン、笑福。
あれは忘れもしない、いつだったか。。忘れとるやないの!(by 田尾和俊)
ほんまにどんなタイミングで行ったのか覚えてないんである。。。。困ったな。たしか、とてもジャンキーなラーメンが食べたくて、妻がそれ以上にジャンキーな腹具合だったときだな。
久々に訪れたのは「笑福@米子市陰田町」。
二郎インスパイア系というかオマージュのようなラーメンを出す店である。そういった店の多くは、ワッシワシの極太麺に、肉や野菜がモリモリの大盛りを売りにしている。
この店も例外ではないが、デフォルトは普通サイズ。
その点、巨盛に自信のない僕でも、妻をつれて安心して入れる店なんである。この日はどういうわけか、普段ならせったいに注文しないようなメニュー、豚入りカレーラーメンを注文。
ご覧の通り、デフォルトで注文すれば普通のラーメンなのでございます。
巨盛をたのんで別ドンブリに野菜を移しながら食べる大食感の男たちを横目に、僕は涼しい顔でふつ~のラーメンを食べるのだった。が、そうした店の空気にあらがえない人がいた。。。妻である。
妻はワッシワシの極太麺の辛味つけ麺を注文したうえに、なぜかランチタイムの半ライスまでつけてしまった。紅茶とクッキーで昼食をすませる、あの虫みたいな妻が、である。
それを平らげてしまったのだから凄い。。。ま、ご飯少しは僕が食べましたけどね。
妻は店を出て一言、「わたしの好みのタイプではないな」。あんた、強いよ。。。