アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

黒ラーメン、シナカン。

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東京出張から戻った明くる日、朝5時に眠たい目をこすりつつ岡山へ帰省した。ばあちゃんの四九日の法要である。

冬場の高速道路は新潟時代に何度も経験しているが、今回の大山越えはびっくりしたね。凍結防止剤がまかれてるから、前のクルマが跳ね上げたしぶきでウィンドーが白く塩を吹いたようになる。

そんなことは当たり前なんだが、これを落とそうとウォッシャーをかけるでしょ。そしたらウォッシャー液がみるみる凍り付いて、前が見えなくなっちゃう。これにはまいった。

結局、パーキングエリアで水かけるしかないのよね。。。。

ということで法要も無事終え、懸案のラーメン屋に行くことに。。。この店ね、もうかれこれ四,五回はふられてる。行ったらやってない。今回ダメだったら、僕のなかではなかった店にしよう、そう心に決めて訪問。

じゃ~ん!やってる!ばあちゃんアリガトウ。

テントに軽トラが突っ込んだ屋台、酒屋の駐車場に位置する「シナカン@倉敷市新田」である。妻はオーソドックスな「ラーメン600円」、僕は「黒ラーメン650円」を注文。

饗されたラーメンは豚骨醤油スープのガツンとくるラーメン。ううまい。

黒ラーメンは黒胡麻の香味油でかなり香ばしい。じつは魚出汁とのWスープの豚骨なのだが、黒ラーメンは胡麻の香りが強くて、あまりわからない。妻の食べたオーソドックスなラーメンのほうがよくわかる。

細ストレート麺の茹で具合もよく、とても美味しくいただける。途中でテーブル備え付けの唐辛子を投入すると、これまた表情が変わっていい。

満足して松江に向かうのであった。