平湯さんが著者デビュー!
僕が平湯さんと出会ったのは、初心者向けコンピュータ雑誌「日経クリック」の創刊号だった。
カラープリンタの性能検証で、ページ分割した実物大の恐竜を刷りだしてみたり、発表されたばかりのデジカメ(当時100万円もした!)で浅草の銭湯を撮影して、富士山の絵をマンハッタンの高層ビルに描きかえたり。。
まあ、おバカなページ。。。。
こういう無茶苦茶なページを担当したデザイナーが僕で、ライターが平湯さんだった。ふつう、ページ担当のデザイナーは取材や撮影には同行しないんだけど、面白そうなので「来る?」っていわれたら行ってた。
で、あのデザイナーは呼べば来るってことで、面白がられたみたい。なつかしいね。
それから僕が会社を辞めても、平湯さんにはずっと良くしてもらってる。彼の本職はコンピュータの解説書や説明書の編集なので、そのデザインのお手伝いをさせてもらうのだった。
平湯さんは大の書籍マニアで狭小住宅に1万冊の蔵書を持ち、雑誌「SPA!」に掲載されるほど。演劇にも造詣が深い。もうなんだかわからないほど、面白い人なんである。
そんな彼がライターとしてでなく、著者として出版デビューを果たした。あ、謎の多い人なんで、すでにデビューはしてたんかもしれん。。。が、僕的には彼のデビュー作だ。
もっと早く出るべき人だったんだよ。嬉しいですね。
で、ツイッターてなんですか?