祝新店、大翔。
おいらは遊ぶために仕事をしてるんだから、人生のほんとうの舞台は休日にある。。。。と、常々公言しているし、自分にも言い聞かせているのだが、ここのところママならない。
連続13日勤務の最後のお仕事は、お歴々を集めたとある会合。
どこの業界にもあるんでしょうが、とくになにを決めるというのでもなく、集まって話すことに意義がある的な会議。。。んじゃあ酒でも出せよとおもうんだが、そうもいかない。
で、この日の楽しみは会場の設営が終わった後に、できたばかりのラーメン屋で昼飯をとること。
この5月に開店した「大翔@松江市殿町」である。この店の基本はラーメンととんてき。
とんてき、なつかしい響き。。。小学生の頃、年に数回しか食卓にのぼらない大ごちそうといえば、豚ロースをフライパンで焼いてソースとケチャップをかけた「豚のステーキ」だった。
グッと後ろ髪をひかれながら注文するは、オーソドックスな「大翔らーめん600円」。だってラーメン屋に来てラーメン食べんわけにいかんやろ、この僕が。
そのラーメンは鶏スープに魚介の香りがたつWスープが売りでなかなかのもの。控えめな味なれど、目指す方向に間違いはない。浮かせた油はスープに勝ち過ぎでやや邪魔。麺は固ゆででもいいとおもう。
ラーメンのバリエーションは、チャーシューめんとセットのみ。とんてきもグラム数の段階があるだけで、あとはライスというかなり絞ったメニュー展開で好感が持てる。
大将がひとりでさばくのなら、今後もあまり欲張らないほうがいいだろう。みているとテボ式の麺茹、とんてきの蒸らし時間、ライスの準備に結構いそがしそう。
応援してます。