アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

待望の新生、宮武うどん。

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さて、毎年のように世間様のUターンラッシュが終わった後に夏休み。

香川に帰省して最初のお目当ては「宮武うどん@高松市円座」である。

昨年の讃岐うどん界のトップニュースはまちがいなく琴平の名店、宮武うどんの閉店だった。まわりは田んぼだらけの個人営業の一うどん屋の閉店、これがテレビや新聞で大きく取り上げられた。

そして今年上半期のトップニュースは、弟子が新店主となった宮武うどんの開業だったに違いない。場所は琴平の田んぼのなかから、高松西インターちかく、交通の便の良い場所へ。。。

行列必死とはいうものの、駐車場が満車になると基本お断りされる。高速にちかいこともあって、道路上で車列をつくるわけにはいかない。だから駐車さえ出来れば、最長でも40分あればうどんにありつける。

お盆明けの月曜日、なんとか駐車をクリアして行列にならび、20分ほどで「ひやひや大」を注文。お勘定をすませてテーブルにつき、七味をチャッとふってずるっといく。

が~~ん、う、ううまい。

腰のあるねじれちぢれの田舎麺。正直、ほんとうに宮武の看板しょっても大丈夫か?と不安もあったんだが、これはスター性のあるうどんだ。

琴平宮武との違いは、麺の太さがやや細め、太さがそろっている(笑)、うどんの腰は強いのだが、やや茹でが若いアルデンテな印象。。。

今後も楽しみな店であることは間違いない。