再訪,家系ラーメン高松家。
蔵出しの報告を一つ。
それから2年,やっと二人で再訪。
食券機で並盛りを購入し,麺固めをコール。味の濃さ,アブラの量は標準で。太麺につき,しばらく待つことおよそ8分。大ぶりの海苔,ほうれん草,動物系スープの“まさしく”家系ラーメンが登場。
テーブルにはニンニクなどの調味・薬味の類が並んでいて,僕は唐辛子をふりかけて頂いた。。。おお,美味い。やっぱり美味しいわ,このラーメン。
麺といえばうどんが主流の香川には,これといってラーメンのスタイルがあるわけではない。が,昔から中央市場近郊の港沿いや市街地には屋台のラーメン屋が出ていた。それらは中細麺の中華そばスタイルが多いのだが,うどんに食べ慣れた高松の人には,むしろ家系の太麺が合っているのかもしれない。
県外の資本系ラーメン店が苦戦する中で,ここは着実に固定客をつかんでいるようだ。
うちのかみさんも太麺を喜んで食べておりました。