アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

さらさら系,カーリースパイスカレー。

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麺ではないけど,これは期待の新店である。

僕の場合,カレーと言えば,辛さや量の基準が把握できていて,トッピングの量でもCOCO壱番屋で満足なのである。が,いつもというのもなんだか面白みがない。

松江でカレーの専門店として思い浮かぶのは,いくつかある。

「SPICE@松江市学園」は本格的だがサラリーマンが一人でぱっと食べるにはナンがある。いや,難がある。失礼。「印度亜@松江市西茶町」も同じく本格派ゆえに午後の仕事を選ぶ。

「スパイス王国松江店@松江市学園南」は本格と庶民的の中間あたりだが,それなら安定感のあるココ壱で,となる。「亀屯@松江市学園」は辛さの基準がやや分かり難く,通わないと自分向きの注文が分かりそうにないのが欠点だ。

あーでもない,こーでもない,と考える。そのとき「あれ,この店は別の店なのか?」というありそうーな店名を発見。それが「カーリースパイスカレー@松江市殿町」である。

もうね,カレー屋さんに「スパイス」って店名に付けるの禁止!

で,行ってみるとイイんだ,これが。今年(2013年7月)に開店したらしく,まだ新しい。カレーはベースになる具材違いで10種類程度。これにトッピングや日替わりなどでバリエーションが増える。

ライスの量は極小から大までの4段階。辛さは1~7までの表示はある。

僕はツナカレー中盛+4辛(750円+70円)を注文。なかなか量はある。米はやや固めに炊かれていて,さらさらのスープに良く合う。食べ終わる頃には汗が出る辛さ。

ナンを食べさすような,いわゆるインド風本格を目指してはいない。カレーショップのカレーをハイレベルにしていくような,そんな仕事である。松江にはサラサラ系が少ないので,それもいい。

お昼の時間,すでに混んでるんだよね。美味しいモノはみんな知ってる,ってか。

【追伸】

確認のために,日を空けて行ってみたんですがね。

牛すじカレー中盛3辛,ずいぶん辛かったです。ココ壱でもツナをトッピングすると,やや辛さがマイルドになるんですよね。なので,ツナ4辛は正解だったんですが,牛すじやチキンは3辛で様子を見た方が良いかもしれませんよ。