アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

ざるラーメン,ばり馬学園店。

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麺通団のうどラジ!」ポッドキャスト版を聞きながら午前の仕事をこなしていると,やはりうどんが食べたくなる。で,丸亀製麺にでも行こうかと移動中,はためく「ざるラーメン」の旗。

おっと!ウインカー!今井書店の駐車スペースからの,Uターンかまして店舗横の駐車スペースへ!

新和歌山らーめん ばり馬@松江市学園」である。いや,特段に推してるわけではないんだが,ざるラーメンと聞かされると,おじさんは食べざるを得ないのだよ。

熱い出汁に絞めた極太麺のつけ麺もいいんですよ。でも,そればっかりですからね,昨今は。昔懐かしい細めのツルツルした中華麺に,醤油ダレにラー油を垂らした冷たいざるラーメンは暑気払いにもピッタリ。

で,単品大盛700円(税抜き)を頂く。

極端なことを言えば,単品600円でも高いくらいではある。ラーメンやつけ麺に使うスープが,ざるラーメンには必要ないからね。スープの材料費やガス代が原価を占める割合はかなり大きいのです。

だから,おそらくざる単品なら500円で出すこともできる。が,他のメニューが700円前後なので,この価格に近づけようと工夫した結果が「ネギ,裂いて甘辛く煮たチャーシュー,レモン,ゆずこしょう」の付け合わせなのだろう。

なるほど,商売とは難しいものだ。

お味のほうですが,麺は見たとおりツルツルでコシもあり,美味しく頂ける。醤油ダレにとりたてて言うことはないが,レモンは効果絶大。使う前後ではかなり印象が変わるので,途中で使うとベター。