アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

エビ天&かけ,たも屋林店

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気がつけば,当ブログも300,000ヒットを越えておりました。なんだかんだで,8年間細々と続けております。今後ともご愛顧のほど,よろしくお願いいたします。

さて。先月,高松に平日帰省を試みましたが,他にもご紹介していないところで,「うどんバカ一代@高松市多賀町」と「たも屋林店@高松市林町」にも行っておりました。

たも屋さんはフランチャイズ展開も順調なご様子で,シンガポールにも三店舗,そしてつい最近,有楽町にも出店しています。関東方面で当ブログをご覧頂いている方は,ぜひ行ってみてください。ちなみに直営店は朝日町の本店と林店,女道場の三店。瀬戸内芸術祭で知られる直島宮ノ浦港フェリーターミナルの簡易うどんもたも屋が麺を卸していた。

今回は揚げたてのエビ天がとてもおいしそうだったので,初めてトッピングしてみました。

讃岐のうどん屋とは何か。共通するところは「客単価を追求せず,リピートと回転率を重視する」です。素人ながら僕から言わして頂ければ,県外の讃岐うどんを標榜する店はなんだかんだ言って,玉のグラム数を減らしてトッピングを多く取らせたり,創作系のトッピングで客単価を上げようとしている。

たも屋はフランチャイズ化しても讃岐のうどん屋の精神は維持していると思う。一玉のグラム数は多め,トッピングの値段もごく一般的,そして無料の薬味関係が充実している。ワカメや梅干しもいいが,ここではずせないのは松下製麺系の雪のようにサラサラ溶ける天かす。

うまいですよ。