アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

国道375,ラーメンショップ高屋店。

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ここ数年,東広島に出張する機会がある。

島根から広島に行くには,中国山地を越えることになるんだが,高速道路が開通して随分と便利良くなった。高速に乗ってそのまま南下すれば,尾道まで行けちゃう。

ま,目的地の東広島までは,尾道を経由して全行程を高速道路で行くルートと,三次から国道375を南下するルートの二つがあって,到着時間はほぼ変わらないことから国道を通って行ってるんですがね。

で,朝9時半に松江を出発すると,12時前のいいタイミングでラーメン屋に到着する。「ラーメンショップKANTO高屋店@広島県東広島市高屋町」である。

僕がはじめて「ラーメンショップうまいうまい」を知ったのは,学生時代,大学の最寄りインターだった桜土浦にあった店だった。今は新しいインターも出来て,検索する限り,その店は見つからない。友人に「うまいよ」って誘われて,当時は珍しいタイプの豚骨醤油だったので感激したのを覚えている。現在でも営業中の牛久店を訪れて,実はかなり手広いフランチャイズなのだと知ったわけ。

このフランチャイズは正式名称が「ラーメンショップ」,基本調理の方法と麺,タレ,ドンブリくらいが共通で,あとはわりと自由に営業している初期の「暖簾分けFC」スタイルである。

だから,基本の味の方向は似ていても,各店にかなり独自性がある。

さて,僕にとっては(記憶の中で)好印象のFC店だが,自分の生活圏に店舗がないので東広島の出張ついで年に1回食べるような感じ。昨年の訪問時,お客の多くが「みそ」を注文していたので,今回「みそラーメン中盛(750円)」を注文。

中盛は2玉,大盛りは3玉なので,量については要注意。僕的には2玉はやや多め,1玉にこれも客の多くが食す「おむすび」を食べるのが良さそうだ。

25年前にびっくりした濃厚なスープは,今のご時世ではそこまでのインパクトがあるわけではない。むしろこの店舗のように,「みそ」と「おむすび」が定番になっているところをみると,最近のラーメンにない安心感が客を惹きつけているようにも思う。

次の出張は来年かな。