つけ麺鰹（中）750円、塩や。

「つけ麺」という料理をはじめて食べたのは忘れもしない、いつだったか。。。て、忘れとるやないの。
（By 『恐るべきさぬきうどん』田尾和俊）

たぶん中学生の頃、土曜日に半ドン（←死語）で帰ってきて、家でつくって食べた半生麺のつけ麺が最初だと思う。店のメニューとして食べたのは、忘れもしない23歳のいつだったか。。。微妙に忘れとる。筑波大学近くにあった丸長「つけ麺大王」だったなあ。。あれは美味かったな。

さて、いつもの調子で「塩や＠松江市菅田町」の前にたどりつくと「つけ麺」の文字が。

つけ麺は「鰹」と「梅」があるらしく、さらに小650円、中750円、大850円からチョイスできる。あたしゃ「鰹（中）」にしましたよ。。。で、饗されたつけ麺は平打ち麺で、口中プツッと切れる食感が心地よい。

つけだしは見るからに濃厚な鰹だが、ラーメンスープに強めの塩だれ、そこに魚粉や唐辛子などを加えて調味してあるようだ。締めた冷たい麺に温かいつけだしはスキッとして美味しく頂ける。

冷たい麺をひたすので、つけだしがぬるくなるのは早い。それはそれでいいんだけど、立派なチャーシューはつけだしで温めないとトロトロを味わえない。なので、早い段階でつけだしに移しておいたほうがベターです。

塩やのつけ麺は「木曜日以外」の限定メニュー。食べるなら月水金土日でござんす。

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