ダイタイ……ギターのウラ情報というものは、 真実性に乏しいウワサがきわめて多い。 結局のところ、買う本人が判断しなければならない。 しかし、そういうウワサがあることを納得して買うのと、 後で聞かされるのでは、意味が違う。 高額なギターなら、なおさ…

２台目でいきなり30万越えのギターや ３台目、４台目…と高級ギターを増やしていく方もいるでしょう。 僕なんかがアドバイスするのはおこがましいと思います。 でも、僕的視点で書き留めておきます。 ● で、まずは楽器屋での試奏の話。 楽器は、プロダクト的…

一般評「CollingsはMartin系の音作り」。 マーチン系の音って、 倍音豊かで、かつバランスが良く、 高音弦のチーンという鈴鳴りに、 長いサステイン、と評されます。 50年代のMartinを目指して作られるCollingsは、 やはりマーチン系といって良いでしょう。 …

20万の一生モノに中古ぉ～？ これまで２台目を選ぶ材料をバラバラと挙げました。 １台目には中古（タダの場合を除く）はやめとけって言いました。 最初のギターで続ける覚悟もつき、 友人や楽器屋のギターを弾く機会も増えた。 構造もだいたいわかった。 雑…

J-200(1995)のバックです。 ふつーはカーリー・メイプルっていうトラ目な縞が特徴なんですが、 なぜかこの200は、ごらんのとおりモワモワした杢なんです。 購入時に比べた200は虎目でした。 しかも、なぜかこちらの方が定価が高い。 店員さんも理由がわから…

海外ブランドの新品となると、20万では限られてしまいます。 それでも探せばきっとある。で、探してみました。 ● 【Martin】の場合。 王道ですねぇ～。どんなギターを所有しても、 かならず気になる存在です。僕的に廉価版は嫌い。 それなら同じ価格の国産の…

「２台目は予算20万で一生モノを」が合い言葉。 中古でワンランク上の機種を狙うのもアリですが、 ギターと共に成長する、って考えれば新品ですね。 値引きを考慮すると定価24万くらいが範疇です。 じゃあ、実のところどんな機種が該当するのか？ ● 【YAMAHA…

一般評「CollingsはMartinを凌駕する音」。 Martinヴィンテージを彷彿とさせる音、と 日本で紹介されたのが1993年から95年にかけてのこと。 実際のところ、どうなんでしょう？ ● 僕は「MartinよりもCollingsが好き」ということであって、 超えるとか超えない…

の、ように諸説アルので、僕は次のように考えています。 １）木材を組み合わせて作られるアコギは、 経年変化によって、含有する水分の量やセルロースの 結晶状況が変化し、音が変容する。 ２）ナット、サドル、フレットの摩耗によって、 音の張り、倍音の量…

海外ブランドの価格帯は、国産に比べるとワンランク高い。 輸入コストを考えれば当然です。 20万でもギリギリ、もしくは、「５万たんねぇ～～」な状況。 けれども、USED品という手もありますよ。 ● 海外ブランドのギターは、「荒馬を乗りこなす」醍醐味があ…

国産メーカーなら、ハイエンドモデルは無理でも 中上位機種のほとんどが射程に入ります。 新品定価24万でも、値引きを考慮すれば20万でいける（カモ）。 国産メーカーのメリットは何か。 ● まず、日本の気候を考慮した設計である、ということでしょう。 楽器…

「２台目は、一生モノで20万用意しよう」が合い言葉。 んで、選ぶ要素はいろいろあるんで、 まずは木材で選ぶ場合に知っておきたいこと。 現所有やドナドナした機種で体感した私見ですので、ご注意。 ● 【マホガニー・ボディ】 Martin D-18、Gibson J-45が代…

ギターの音は、なぜ変わる？ 諸説あるなかで、最も納得できたのは、 【木材は伐採されたあと、セルロースの結晶化が進む】説 このような木材自体の経年変化は、僕たちの日常でも 充分感じることができるから、わかりやすい。 塗装しなけりゃ、カピカピになっ…

一般評「Collingsは音が変わる」。 ギターって音が変わる、といわれます。 Collingsは新品時に「音が硬い」と評されるだけに、 「弾き込めば丸くなるから大丈夫」という声を耳にしますね。 結論から言えば、僕も「音は変わる」と思います。 でも、よくいわれ…

だいたい…24時間ギターのことだけ考える人は少ない。 仕事もあれば、他の趣味だってある。 二日の更新をさぼったのは、ほかでもない、 夫婦そろっての趣味を満喫するためだ。 妻の実家であり、僕が大学４年間を過ごした 香川県はごぞんじのとおり「うどん王…