『聚珍録』を買った、なのだ。
もう、ブログの趣旨とは全く関係ないんですが、すんごくマニアックな書籍を買ってしまったのでご報告。
その名も府川充男『聚珍録 図説=近世・近代〈文字-印刷〉文化史』。。。47,250円!
よ ん ま ん な な せ ん え ん。。。。!
2005年に発刊されていたのは知っていました。でも、この価格では清水の舞台から飛び降りるどころのさわぎではない。趣味といえば趣味だけど、レジャーでないのにこの出費は、ねぇ。
アマゾンで残り1セットになっていて、清水から飛び降りた。(笑)
それを開けると三巻の段ボール箱、あらわる。。。
んでもって、一巻を取り出し、わくわくしながら開けてみるとキター!
一番上に付録らしき小冊子。東京築地活版製作所の36ポイント活字見本帳の覆刻本、か?
なかみはこんなかんじ。。。。
う~ん、しびれる。。。。どっしりとした明朝体。うっとり。。。マニアです。
書籍のほうはというと、これまた一冊が分厚くて、文字に関する図版資料が大量。
こういう本って図書館以外に買うヤツおるんかな。
ま、買うヤツのひとりが僕ですけど。。。。