観光客向カフェ、Jeepさんハノイへ行く⑤
観光客向けのカフェのご報告。
まずは滞在したホテルの2軒隣りだったことから、大雨の日や遠出したくない夜に使った「Cafe Runam」です。ハノイ大教会(セントジョセフ教会)のすぐ近くということもあって、外国人観光客向けに地元の料理をアレンジした料理やスイーツが饗されます。
冒頭の写真は茹で春巻きとポークの燻製みたいなセット。110,000ドン、550円程度ですが、多分、複数人でシェアする前菜的なものだと思います。それからソフトシェルクラブの天ぷら。
甘めのチリソースで頂きます。130,000ドン、650円くらい。どちらもハノイビールが美味しくいただけますw。
お洒落な店内で店員さんは英語が通じますし、お味もハイレベルです。ハノイの「ゴチャゴチャッ」とした街の喧騒に疲れた時に最適です。ちなみに食事のセットは次のような感じ。
牛肉と野菜の炒めもの。テールスープが美味しいです。ライスかパスタか、選ぶことができます。次は白身魚のフライを炒めて甘辛いソースで仕上げたもの。
で、名物ベトナムコーヒーもなんだか高級仕様で登場します。たっぷりのコーヒー豆を使ってドリップされていますが、テーブルで10分ほど待たなければなりません。その間、カップはお湯に浸けられ、冷めないようになっています。
これは濃いエスプレッソのようなコーヒーでした。もう一回、飲みたいほどドッシリしたコーヒー。
ついでにもう一軒、ご紹介。仕事で訪れた「国際交流基金 ジャパンファウンデーション」の近くで、時間に追われて飛び込んだカフェ「The KAfe Village」です。そこでビールwとハノイバーガーを頂きましたよ。
バンズも香ばしく、パリパリのベーコンもトロッとした半熟目玉焼きも、ごっつい美味しいです。ソースがハノイ独特ですが、甘辛い味は悪くありません。
ベトナムの物価はだいたい日本の1/3くらいです。
だから1杯150円のフォーは450円相当なので、なかなか納得の値段なわけです。これが外国人向けのレストやカフェだと、ほぼ日本円と同じ感覚の値段がついていますから、地元感覚だとかなり高級なお店になりますね。
ま、僕の場合、欧米人向けの高級店より地元の店の方が性に合ってますがね。
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