名物アイス，Jeepさんハノイへ行く②

これは想定外だったんですがね，日本に留学経験のあるハノイっ子に「名物のアイスがある」と連れてきてもらいました。ホアンキエム湖南の「Kem Trang Tien」です。

駐車場のような店のなかに入っていくと，スクーターごと乗り入れたハノイのおっさん，おばちゃん，ねーちゃんたちがワラワラいてアイスを食べています。なんじゃ，これわ。。。

その屋内駐車場のような店内には，３つの小売りスペースがあって，ラーメン博物館ならぬアイスコンプレックスになっております。この一角が創業58年という名物アイスの売り場。

一つ12,000ドンくらいだったかなー。60円くらいっす。

お金を払うと店のねーちゃんがアイスボックスのなかに素手を突っ込んで，あらかじめコーンにアイスが盛ってある完成品をつかみ，手渡ししてくれます。おおらかというか雑～。笑）

これが一口食べてびっくり。うま～～い。シャーベット状のミルクアイスはシナモンのような香りが付けてあって，甘ったるくありません。さらっと食べられる。んで，コーンがまた美味しい。

その後，スーパーマーケットにも連れて行ってもらいました。

地元の食材を見るには好都合。ハノイのスーパーでは，入り口付近にロッカールームがあります。で，手持ちの鞄等はここに預けないと入店できません。万引き対策なのだそうです。

さて，サントリーやコカコーラ，明治のお菓子などほとんど日本の商品と変わりません。が。。。生鮮食料品にはかなり衝撃的なものが。

（以下，グロ注意）（ハノイの食材ですが，日本人には刺激が強い）

諸星大二郎漫画の実写版みたいな。汗）

虫さんのパッキングに葉っぱを数枚散らして，彩りを気にしているところがニクいね。汗汗）

鳥さんは黒いので烏骨鶏かしら。丸ごとなんですね。ハート。汗汗汗）

で，種類が豊富だったのが，イカ（？）の切り身をパックしたもの。なんか，売り方の違いでこんなに違和感があるものなのかと，勉強になりました。

ベトナム，おもしろい。

アコギな雑感