アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

絶品ハモ天、おうどん瀬戸晴れ。

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妻の実家から徒歩8分程度の近所に、有名店「もり家」から独立した人気店「おうどん瀬戸晴れ@高松市新田町」があります。妻は一人で帰省したおり、すでに訪問して、その美味さを堪能している。

いつでも訪問できる距離ということもあって余裕かましてたら、あれよあれよという間に行列のできる人気店になってしまった。食べログでは高松市内のうどん店第二位になっとります(2020年4月現在)。これはやばいと2019年秋の帰省に合わせて訪れてみたら、臨時休業にぶつかってしまい、お預けを食っていました。

で、朝9時の開店に合わせて行ってきましたよ。朝食にはやや遅く、昼食には早すぎるという微妙な開店時間ゆえ、平日の朝は駐車場もゆったりと使えます。「もり家」と同じ一般店なので、注文後にうどんを茹で、天ぷらを揚げてくれます。

さて、注文したのはぶっかけ冷の中(1.5玉490円)、シュッとした綺麗な麺です。やや硬コシの食べやすさは「もり家」ゆずり。

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そして、店の売りは年中食べられるこのハモ天(300円)。ハモは京料理の代表格として知られていますが、さばいて骨切りをしなければならないので、職人泣かせの夏の味覚。うどん屋さんではまず見かけません。こちらでは、小豆島で養殖したハモをさばいた状態で入荷できるらしく、美味しい天ぷらが年中食べられます。ほくほくした身に、大葉のすがすがしさ。これは贅沢!

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妻が注文した釜玉をちょっと食べさせてもらったんですがね、表面が吸い付くような弾力とアルデンテのコシが絶品でした。麺の状態はぶっかけよりも好印象です。これからの帰省時、ちょっとゆったり準備して朝うどんにちょうど良いお店になりそうです。