1弦交換とエリクサー
10/13に1セットで2200円という高級弦エリクサー「ANTI-RUST」を張ったコリングスD2H。長持ちが売りであったのに、11/13に1弦が切れてしまい、あまりにももったいないので1弦だけYAMAHAを張っておいた。
そしたら、また1弦だけ切れちゃった。
弦のせいではなくて、ナットの摩擦が原因だと思います。押尾コータローの変速チューニングで1弦を2音も上げたり下げたりすれば、そりゃ切れますわな。
ということで、またYAMAHAの別売り弦(ミディアムゲージ)を張りました。だって、その他の弦はいたって元気なんだもん。長寿命というのも痛し痒しです。
さて、そのエリクサー「ANTI-RUST」がどれほどのものなのか、見比べてみましょう。左が張り替えから80日のコリングスD2Hの5フレット付近。1,2弦にもコーティングしているのが売りで、ご覧通り綺麗なモンです。
右が3~6弦までコーティングしてある通常のエリクサー、120日目のコリングスOM2Hの5フレット付近。錆びていますね~。使用頻度は同じくらい。やっぱりコーティングの効き目はあるようですね。
エリクサーは音が綺麗なままで長持ち。僕は好きです。ただ「ANTI-RUST」はちょっともったいない、というのが結論ですね~。弦の寿命が長くても、切れちゃえばコーティングのあるなしは関係ないモンね。