アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

気になるCollings D-3 '94

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【2009.2.24現在】
たぶん、こういうギターが“名器”と呼ばれるんでしょうね。。。

Collingsの上位モデルD-3のカスタムモデルです。トップはアディロンダック・スプルース、バックがハカランダ。1994年製ですから、塗装がラッカーの初期モデルで鳴りは保証付き。

98万の価格をどうみるかがポイント。

高額ですが、今後、値下がりはしないでしょうね。まず、生産中止しているハカランダ・モデルはそれだけで希少。アディロンダックで10万、ハカランダ材で20万近く跳ね上がるんだから、内訳も想像できそう。

だいたい旧工場の初期モデルが好評で、最近はとんと見なくなりました。

実際にさわるとわかるんだけど、Collingsのハカランダは「ふれると鳴る」楽器です。だから、僕みたいに中途半端な演奏技術だと制御するのが大変。。。

結局、「景気が悪い」って誰もが買い控えするときに、ダーンって買っちゃう人が成功するんだよね。

ま、僕には買えませんけどね。。。。

ホーボーズ
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