細麺コシあり、上田製麺所。
このたびの帰省では、同じ町に住む姪っ子が同乗していた。
だから今回、誰に頼まれたわけでもない僕的テーマは、GWに行列が少ない通好みの店で両極の麺を味わう、であった。1軒目は剛麺で知られる「のぶや@高松市香南」。
さて、訪れた時間がすでに14時。
15時頃が閉店だから、うどんを食べる時間帯としてはあまり良くはない。おばちゃんが「もう、うどんしかないんよ」と天ぷら類のオプションが切れている事を教えてくれた。
うどんがあれば十分です。
一玉もらってタンクから熱いかけ出汁。薬味をふって席に着く。昭和50年代の食堂の風情である。ずるっといく。。。。ずるずるざばざば、ずるざばば。なんと!これで一玉が胃袋に!
なんと食後のデザートのようにずるっと胃袋に入ってしまった。麺は細麺ながら腰もある。出汁は懐かしさを感じるやさしい出汁である。これ、のぶやの剛麺が2玉入っていなけりゃ、4玉はいける。
姪っ子も嫁さんも喜んで食べている。今回は時間的に茹で置きの麺だったので、もう一度、茹でたてを食べにきたいと思うのであった。